お正月明け、初めての母の通院。
94歳の母は、歩幅は狭くなり杖をついている が、自分で歩いている。
母の薬を待っていると駅前が綺麗で、私はいつまでここに通えるのだろうと思った。
後3ヶ月で95歳。
「しっかりと食べないと生きられないから」と
自分で料理し、洗濯し、庭の手入れもする。
一時は私も住んでいた町。
沢山の思い出があると思うと余計に美しい。