断片的に小さい頃と、高校から二十歳の頃にガイドからのメッセージを受け取っていたけれど、その他の時期は日常に追われ、いつしか空を見上げることなく地面ばかり見て仕事に走り回っていました。 本当の意味で月や星の影響を受けている …
続きを読む私が一人の時、常にいてくれた誰かさん。 目には見えないが、いつも肩から上の辺りにいてくれるように感じていました。 時には姿を感じたり、声が聞こえたり…。 ある夜、外に立たされていた時、「ほら、空を見てごらん、星が綺麗だよ …
続きを読む私の気持ちはわかって貰えないと諦めて、母に従いながらも家での生活は疲れ果て、朝起きるとぐったりしていたから、学校へ行きたくなかった。 元気な友達といると消耗するので、静かにして体力を温存しなければ、帰宅してから持たない。 …
続きを読む母の厳しさは半端ではなかった。 今は虐待と言われるようになったが、正にそれそのものであり、辛かったし、自分の気持ちは言わなくなった。 何か言うと言い訳か口答えとなり、両頬をつねられる。 試験の結果が一点でも足りないと「後 …
続きを読む私は母が大好きだった。 だから、葛藤も酷く辛かった。 ピアノを始めた頃は、厳しい母ではなかった。 幼稚園に、東京芸大卒の先生が教えにいらっしゃる事になり、始めはグループで始まった。 当時、幼稚園にはピアノがなく、足踏みオ …
続きを読むお正月明け、初めての母の通院。 94歳の母は、歩幅は狭くなり杖をついている が、自分で歩いている。 母の薬を待っていると駅前が綺麗で、私はいつまでここに通えるのだろうと思った。 後3ヶ月で95歳。 「しっか …
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