ーアンサンブル&室内楽レッスンー
青木先生のレッスンは、とても素晴らしいレヴェルの高いものでした。
習う側は、プロの演奏家が殆どで、先生は、真剣勝負、命をかけておられました。
弓の使い方、腕の力の抜き方、体重のかけ方の指示、骨や筋肉の使い方、呼吸、音質や音色、記譜の解釈・楽典の思い込みに対する徹底的な修正、テンポの動きの考え方、音の聴き方、バランス等々、キリがありません。
元々物理の方ですので、音楽における物理的な面は、完全に教えられる方でした。
但し、『感性の裏付け』あっての物理です。
ー次に続くー