今日はイースターです
サロン・ド・スピカの音楽教室に通う、小学生のお弟子さん達は、この一ヶ月大忙しでした
12月の合同レッスンでクリスマスの意味を学んだ後、今迄、人々がどのように心の旅をしてイースターを迎えるのか、イースターの意味と思いを手仕事をしながら体験します。
イースターの合同レッスンでは、魂のボールを作り、両手で持ち、演奏前の心の準備とブレスワークを学びます。
その次の手仕事はというと・・・始めは段ボールで出来たドーナツに羊毛を巻き付けるので、何をやっているのかサッパリわからない
指の腹で…力を加減して…ちぎれないようにぐるぐる螺旋に巻いていく
つま楊枝一本分の加圧で音が変わってしまう演奏の世界指の腹に心を込めて。
何だろう…ふわふわ…ぐるぐるぐるぐる
……ハートのエネルギーが伝わってゆく…
ドーナツに巻いた羊毛に私が横からを入れようとすると、「ワーッ」と叫ぶ子、「え!えっ?エーッ
」の子、「切らないで
」とひきつる子等、いかに心を込めたかわかります
この時点でも何になるかわからないのです。
をいれたら、段ボールドーナツは、抜き取り、中心を毛糸で結び止めます。
さあ何でしょう?何に見える?「???」
ハリネズミ?ん?長い耳をつけたらうさぎ!
古い自分を脱ぎ捨てて新しい自分になる、そんな思いを込めて何とうさぎが出来上がりました
自分のイースターうさぎを見て、「幸せな人になる!」「優しい人になる!」「くじけない、あきらめない」「勇気を持つ」等々叫んでいました。
希望を持って未来へ進んで欲しいですね