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    スピカのお弟子さん達の毎年恒例行事の一つがイースターの手仕事とワークです。

    うさぎができたら、イースターエッグの準備。

    卵の中身を抜いて、洗って乾かしました。

     

    純粋な白い色の卵に🥚、喜び❤️悲しみ💙暖かな気持ち💛を重ねて色付けしていきます。

    黙って見ていると、始めは書きたいものを書こうとして格闘していますが、どうしても、絵の具が流れていくので、諦めて眺める頃、色が混ざって行く様子に気付き始めます💡

    紫になったぁ🟣、緑だ~🟢、オレンジ🟠も綺麗~~~🎶ほんとに綺麗🌟

    ねぇ、こんなに綺麗な魂になるんだね。

    和音みたいだよ。音が重なって綺麗な音になる。

    心の中には色んな気持ちがあるんだ…と、こんなお喋りしながら乾かして、卵集まりました。

    フェルトのお気に入りの色を選んだら、後の仕上げは先生の仕事です。

    同色の糸を通した蓋をボンドで止めたら出来上がります。

    音は色、色は感情、何年もかけて理解していくのでしょうね。

    最後に、作ったうさぎを使って、ドイツのうた「穴の中のうさぎ」と「こうさぎの散歩」を歌いながら、人形劇をします。

    季節を感じ、大切な事を体験して発見し、感性豊かに表現し、太い幹を持つ人になれたら、と願います。

    イースターの学びをした小さいお弟子さん達、いずれ、旧約聖書や新約聖書と言われるバッハやベートーベンを弾く様になり楽しみです。

    異文化に触れながら、

    ゆっくりゆっくり大きくなぁれ💞